写真と本と

愉しいことを赴くままに。 

「憧れ」の思想  執行草舟 に出会う  

 

冒頭の一節

 

「憧れのない生命は、人間の生命ではない」

 

 

 

 

この本の著者 執行草舟に比べれば 憧れに費やすエネルギーは比にならないが、

 

久方ぶりに「憧れ」のもとに惨敗した。

 

そんなときに友人が終電で家にやってきて、(各駅停車に乗るはずが誤って快速に乗り、遅れてきた)話を聴いてくれた。

 

友人も、置きに行く人生よりも、行動することを選んだことを肯定してくれた。

 

そういう友人が身近に居てくれて、駆けつけてくれることがどれだけ幸せなのか痛感した。

 

珍しく傷心していた自分に、

 

「そんな君に宝物の本を(貸して)あげよう。」と手渡された1冊の本。

 

 

ーーー「憧れ」の思想 −−−

 

f:id:ilandbluemini:20180308195202j:plain

 

 

一説に 「人間とは憧れに生き憧れのゆえに死する存在である。」

 

憧れは、燃えさかる悲しみであり、

同時に憧れに向かう生き方がなければ、人間として生命を全うすることはできない。

 

と。

 

憧れを抱き、それに向かうことは何よりの原動力であると感じた。

 

しかし同時に、それが自己満足の閉ざされたゴールではいけないとも感じた。

 

憧れに生き、本能や情動を受け入れ、苦痛を知ることができたとき

 

またひとつ違う景色に出会えるかな。

 

次の憧れにまた挑戦できると思えば、きっと全てが愉しい。

 

 

 

 

 

P.S.

記事にしたものの、全部は読めていないです、、、。

 

少しずつ読み進めていきます。笑 😂

 

ごゆるりと